いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記 労働意欲の欠如を考える いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
うつ病から復職した自分の経験を生かし同じ病気で悩む人の力になりたいと思い、ブログを書くことにしました。
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いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
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プロフィール

中田健

Author:中田健
                       現在50才でIT系企業の営業と販売促進を担当しています。41才の時にうつ病になり、入院もしましたが約2年間休職した後に無事復職、現在に至ります。
 本々は営業マンで20年順調に過ごしていましたが、職場が変わったり部下が増えたりとストレスの多い環境だったと思います。
 今はすっかり良くなったのでうつ病を早く治す考え方などをブログで伝えています。

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2010.02.09 Tue
労働意欲の欠如を考える
ある方からのコメントで労働意欲がもとに戻らない場合どうすればよいかとの質問がありましたので

記事でお答えしたいと思います。

私の体験でお伝えします。

復職当初は、労働意欲など考える余裕がまったくない状況でした。

会社に行けるか、そして毎日行けるかが最大の関門でした。

次に会社に慣れるがありました。

会社の合併直後にうつ病を発症して1年で休職、2年ぶりに出社でしたので仕事の仕方も

違いますし、ルール、相対する人も知らないひとばかりという状況でした。

しばらくは社内の掲示板を見たり、メールを見たりするだけの状況でした。

次に少しでも役に立てるよう、会議資料のコピーや席の並べ替えから部内の雑用全般という

ことをやりました。

実際営業部門で10人程度の部下を持っていた管理職が新入社員のような扱いを受けるわけ

ですから心中穏やかではありません。

意欲など欠片もありませんが、ふてくされてやるのはもっと惨めな感じがしたのでそれなりに

きちっとこなしていたと思います。

私がいた営業部門ではCRMと言われるシステムを販売していましたので暇に任せて

インターネット上の関連する資料を見て、良いものを営業にも知らせたりしていました。

丁度CRM製品の新しいものが開発された時期でしたのでその紹介資料を作っても良いかと言う

お願いを営業にしました。

もともとは提案書やセミナー資料を作成するのが好きでしたので厳しい締め切りもない中で

紹介資料作成に時間を割きました。

他のシステムのセミナーがあればセミナーの案内状や会場の手配など若い頃に手掛けていた

裏方の経験が結果的には生かされました。

心の中ではなんで今さらこんな下働きをしなければいけないのかと考えながら少しでも

みんなのため、会社のためになることで自分はここにいられるのだし、私がやることで

誰かの手間も減るのですから自分のためにもなると思いました。

労働意欲で考えると、前のようなマネジメントの仕事を望んでいれば、そのような仕事は

廻ってこないですし、廻ってきてもその時点でやるだけの能力も仕切るだけの人間力も

人脈もないのですから無理です。

一見つまらない仕事でも誰かがやらなければいけない仕事であれば価値があるものです。

労働意欲は自然発生的ではなく、自分の仕事に価値を見つけられれば保たれるものでは

ないでしょうか。

また、つまらない仕事でもスピード感や手際の良さで人に感心されれば、さらに価値のある

仕事に恵まれ、またそこで頑張れば更にステップアップできます。

スゴロクで「振出に戻る」を出してしまったとしても、最初からやり直せることを楽しいと

考えれば頑張れる気がします。

これは客観的に考えればわかることで私のように40才を越えた人間がコピーや資料の入力

作業を明るく前向きにやることで接しているメンバーも気兼ねなく声を掛けたり、難しいことも

依頼してくれる、そんな姿勢が大切なのではないでしょうか。

周りがそういう目で自分を見てくれれば自ずと労働意欲も湧いてくるものです。

ふてくされた40代のダメ社員を演じる代わりに

希望に燃えた新入社員になってみる。

それが労働意欲を蘇らせる方法だと思います。

もちろん、一筋縄ではいきませんし、何度も挫折します。

挫折したカメのような自分がまた会社の中で認めてもらえる、そんな想像をします。

自分が社会に復帰させてもらった意味を考えれば頑張れると思います。

これが私の労働意欲を奮いたたせる方法です。

参考になればと願います。

いつものことですが、できればこのブログをたくさんのひとに読んでもらいたいのです。

そして、少しのひとに共感して欲しいです。

そして本当に良いと思ったら下のうつ病ボタンを押してくださいね。

また、なにか、聞いてみたいテーマありましたらコメントでリクエストしてください。

テーマ:うつと暮らす - ジャンル:心と身体
復職    Comment(9)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
さすがですね! Posted by しめさば
あくまでも私見ですが、頑張るしかない、と思うのです。発症の要因は人によって様々と推察されますが、100%、過去の自分を取り戻すことやそれ以上をないものねだりするより、謙虚に現実を受け入れた上で、愚直に一つ一つの確実性を高めることが大事である、と考えます。
『鬱』であることを会社にカミングアウトした場合、組織の配慮と非常さのバランスを取りながら、『ふてくされない』『理不尽に動じない』冷静に仕事に取り組む姿勢が必要なのでしょう。
このような心掛けは、もしかしたら『鬱病発症』以前よりハードルの高い考え方かもしれません。ただ、色々なことが振り出しに戻った、としても、培ったノウハウまでもがゼロになるわけではありません♪

今回のけんさんの一文に触れ、改めて、『症状が重くなる前のガイダンス』的な考え方に教えられたのだ、と実感しました。
それは偶然、私に適した処方箋だったのかもしれませんが、…。
何かいつも長文ですみません。
2010.02.09 Tue 23:56 URL [ Edit ]
私も苦しんでます Posted by ももか
初めて投稿させて頂きます。

ブログを拝見させて頂いて涙が出てきました。

5年前うつ病と判断され、1年半通院しました。
私の場合は、半年間休職後、そのまま退職。
その後、1年間の治療期間を経て新しい会社に転職しました。

次の会社では仕事も人間関係もとても恵まれていたので、落ち込む時もありましたが、再発することなく生活が送れていました。

うつ病になる前から、海外留学が夢だったので、会社を退職して、今海外で生活しています。
前職に未練を残したまま渡航した所為か、うつ病が再発したように感じます。
何をしても楽しくない、寝られない、朝が辛い。。。
海外に来たことを後悔する毎日です。
周りからは、まだ数カ月しかたってないし、頑張れって言われるのですが、帰国しようか真剣に悩んでいます。

帰りたいけど、応援してくれてる人の事を思うと、帰れない。
でも帰りたい。この葛藤で毎日辛いです。

突然のコメント失礼いたします。
同じ病を患ったことのある方に聞いて欲しかったんです。
失礼いたしました。

2010.02.10 Wed 10:29 URL [ Edit ]
しめさばさんコメントありがとう Posted by けん
がんばることも大事ですが、そこまでは無理な場合もあります。
前向きに行うくらいでいいかも知れません。
2010.02.11 Thu 13:56 URL [ Edit ]
ももかさんコメントありがとう Posted by けん
海外からコメントもらうなんてなんか少しうれしいです。
>何をしても楽しくない、寝られない、朝が辛い。。。
少し心配ですね。
周りの人と良く話すと良いと思います。
すると少し客観的に自分を見ることができますから。
また、一旦帰国して休むのもありです。
行きたくなったらまた行けば良いのです。
軽々しく言っているように聞こえますが、病気が重くなったら
結局帰ることになってしまうのですからね。
とにかく、心と体を守るのは自分です。
良い選択をしてください。
お大事にしてください。
2010.02.11 Thu 14:03 URL [ Edit ]
Posted by ももか
お返事有難うございます。

今日病院に行ったら、出来たらすぐに帰って投薬治療とカウンセリングを受けた方がいいと言われました。
もし海外で治療を続ける場合は、以前に鬱になったことがあるので、海外保険適応外になり、実費診療になるそうです。
診療所を出た途端、病気だと分った安堵と悲しさと情けなさで大泣きしてしまいました。
でも、今まで景色を楽しむ余裕なんて一切無かったのですが、泣きながら見た夜景はとても綺麗でした。

今思えば、渡航前から鬱の前兆はありました。
ただ、会社にいることで、気分を紛らわせていたんだと思います。(残業が多い部署だったので、周りが心配してたのですが、家に帰りたくない!と職場で良く話してました)

からっぽの自分を見たくない。
会社にいれば必要としてくれる誰かがいる。
その支えが無くなったので、からっぽの自分と対面せざるをえなくなったのだと思います。

自分のことを空虚と感じているから鬱になるのか、
みんな実は空虚だと感じながら、仕事や他の事で紛らわせているのか、管理人さんはどちらだと思われますか??
2010.02.12 Fri 16:12 URL [ Edit ]
ももかさんコメントありがとう Posted by けん
> 自分のことを空虚と感じているから鬱になるのか、
> みんな実は空虚だと感じながら、仕事や他の事で紛らわせているのか、管理人さんはどちらだと思われますか??

空虚を意識してしまうひとはうつになりやすいとは思います。

でも、なにも感じないのもどうかと思うのです。
2010.02.13 Sat 00:10 URL [ Edit ]
Posted by ももか
本当にその通りですね。

周りに相談しても、保険が使えないなら自力で治せないの?って言われます。ただ帰りたいからサボってるだけじゃないの?とも言われました。

けんさんのお言葉でなんだかとても楽になりました。

自分の中のからっぽさと向き合いながら
前向きに歩んでいこうと思います。

2010.02.13 Sat 04:18 URL [ Edit ]
ありがとうございます。 Posted by William
けんさん、
早速の記事ありがとうございます。とても参考になります。ご要望させていただいた後、本日まで「だめ」でしたが復活してコメントさせていただきました。

確かに、労働意欲以前にまずは基本労働時間に体をならすことがワンステップなんだということを記事を通して痛感いたしました。どこかであせっているのか、きちんと出社できるようになることを飛び越して、きちんと出社できないのは労働意欲がないからだと無理やり理由付けしている自分がいることに気が付かされ、恥ずかしいと思うとともに、まずは出社してから何ができるか考えることをすればいいんだという気付きを与えられ、すごい励みになりました。

私も含め、労働意欲がないと考えてしまう人は確かに、出社しても何もできないから出社しないほうがいい(したくない)と考えてしまいがちであるように思います。しかし、まずは出社して、そこから何ができるか考えてみて、それでも何もできないなら、その状況を変えるようにすることが「意欲」の部分の第一歩なのかなとおもいました。

今後ともよろしくお願いいたします。
2010.02.15 Mon 17:53 URL [ Edit ]
Williamさんコメントありがとう Posted by けん
復活おめでとうございます。
みんな興味があるテーマだったと思います。
私も気付かされることがありました。

これからもコメントお願いします。
2010.02.15 Mon 23:07 URL [ Edit ]

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