いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記 神経科入院についてその4 いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
うつ病から復職した自分の経験を生かし同じ病気で悩む人の力になりたいと思い、ブログを書くことにしました。
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いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
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プロフィール

中田健

Author:中田健
                       現在50才でIT系企業の営業と販売促進を担当しています。41才の時にうつ病になり、入院もしましたが約2年間休職した後に無事復職、現在に至ります。
 本々は営業マンで20年順調に過ごしていましたが、職場が変わったり部下が増えたりとストレスの多い環境だったと思います。
 今はすっかり良くなったのでうつ病を早く治す考え方などをブログで伝えています。

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2008.06.04 Wed
神経科入院についてその4

入院生活でうれしかったことがあります。晴れた日に病院の窓から富士山が見えたのです。誰かが見つけると数人が騒ぎだして「富士山だ。きれいだねー。」などと聞こえてきます。わたし自身もこの景色が好きで生きてるんだなーと感じました。

患者同士でトランプをすることもありました。7並べをやったんですがすごく疲れました。手持ちのカードをどう整理したら良いのかわからないのです。ですからとても時間が掛かります。でもみんな同じような感じなので全体のリズムがくずれる事はありませんでした。2、3ゲームもやるとみんな疲れてしまうので自然と終わってしまいます。

この時期のわたしは自分の今までの人生をひどく悔いていました。少しくらい仕事ができることを鼻に掛けて威圧的な態度を取ったり、ひとの粗ばかり探していたと思いました。その反省から病院では良いひとに生まれ変わるチャンスと考え、無理して良いひとを演じ続けました。

自分から他の入院患者に話し掛けたり、代わりに買い物をしてきて上げたり、お菓子をあげたり、灰皿を取ってあげたり、形ばかりの良いひとをになろうとしていました。あとから入ってきたひとにも話し掛けて無理をして良いひとになろうとしました。

ある日わたしと同じ心療内科から転院してきたひとに会いました。診療内科の院長からここを紹介されたようです。彼はわたしと同じくらいの年齢で小さな工場の社長だったそうです。3000万円もする機械を入れたのですが不況で仕事が減ってその機会の支払いに終われるうちにうつになってしまったそうです。社長なのに自宅したの工場に出社できず昼過ぎまで寝ていました。そのため3人の従業員から不信を買い、ついにやめていってしまったのです。しょうがなく自分で機会の操作を覚えようとしたのですがメーカーのエンジニアに有料で何回教わっても操作を覚えることができなかったそうです。

生活して行かなくてはならず、高校生と大学生の息子もいるのでビル清掃の仕事をしていたと言っていました。そしてついに奥さんの前で命を絶とうとして止められたそうです。

そんな状況の彼ですが次第に元気になって無事退院して行きました。お世話になりましたと言って住所の交換もしましたが入院患者同士が連絡を取ることについて病院では認めていません。またわたし自身も今後良くないことが起きたときにやり過ごせる自信もないのでその方とはそのまま会っていません。

その他にも5、6人の患者の方と仲良くなり退院したら誰かのうちでパーティーをやろうなどと盛り上がりとても楽しみにしていましたが結局お互いに連絡を取ることも無くお別れしました。寂しい気持ちもしますがこれが精神の病気を持ったひとたちのルールだと思っています。そしてどのひとも悪いひとはいないのに大変な目にあっているのだなと思いました。


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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体
薬と病院    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
来週から入院します。 Posted by D君
いろんな入院患者さんがおられたんですね。
私が入院予定の病院は結構古い感じで工業地帯みたいなところに建っているので周りには何にもありません。
ケンさんみたいに他の患者さんと上手くお付き合いできるかどうかも分からないです。
というか、未だになんでこんなことになったんだろうと悔やんでもどうしようもないことをうじうじ考えこんでしまいます。こうやっていろいろ思い悩むのがこの病の辛いとこなんでしょうね。
仕事や生活、家族の事、周りの自分を見る目などいろんな思いが浮かんできます。

今の私には何かをしたいとか欲みたいなものがなんにもないのです。入院しても、ずーっとベッドに寝たきりで過ごしてしまうのかなぁと、そんな心配までしております。
ケンさんは入院中に過去を悔やんでばかりでもしょうがないと思われたようですが、私もそういう風に思えるのなかぁ。

まとまりのない文章になりましたが、これからもケンさんのブログを参考にさせて頂きますので宜しくお願いします。私はケンさんと年齢も近く、ケンさんには共感できる部分が多いんです。
2008.06.04 Wed 19:55 URL [ Edit ]
D君さんコメントありがとう Posted by けん
というか、未だになんでこんなことになったんだろうと悔やんでもどうしようもないことをうじうじ考えこんでしまいます。こうやっていろいろ思い悩むのがこの病の辛いとこなんでしょうね。

⇒まさに言われるとおりです。病気が思わせているだけです。うつは何もしない。あなたがしなければ。
うつもそのうち疲れます。その時までの辛抱だと思いますよ。
2008.06.04 Wed 20:53 URL [ Edit ]
いつもありがとうございます Posted by ミラ
 ブログの方も読んでいただきまして、ありがとうございます。まあ、まだ、序盤戦ですからそう暗くはないですが。
 しかし、精神科入院というのも想像を絶するものですね。このところ連日書いていらっしゃるのを見て、変な意味ですが熱意というか当時のことは書かなければいけない反面思い出したくないというのか・・・。勝手に想像してしまいました。
2008.06.04 Wed 22:25 URL [ Edit ]
ミラさんコメントありがとう  Posted by けん
そうね。こんなに書くつもりなかったんだけどね。
書いていたら思い出して思い出してどんどん書いちゃいました。
でもミラさんの書き手に対する読みも鋭いものがありますね。
2008.06.04 Wed 22:32 URL [ Edit ]

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