いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記 神経科入院についてその2 いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
うつ病から復職した自分の経験を生かし同じ病気で悩む人の力になりたいと思い、ブログを書くことにしました。
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いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
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プロフィール

中田健

Author:中田健
                       現在50才でIT系企業の営業と販売促進を担当しています。41才の時にうつ病になり、入院もしましたが約2年間休職した後に無事復職、現在に至ります。
 本々は営業マンで20年順調に過ごしていましたが、職場が変わったり部下が増えたりとストレスの多い環境だったと思います。
 今はすっかり良くなったのでうつ病を早く治す考え方などをブログで伝えています。

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2008.06.03 Tue
神経科入院についてその2
入院生活はいろんな思いが入り乱れていました。もう、人生が終わったような気分にもなりました。神経科とは言え、はっきり言えば精神病院です。鉄格子に囲まれ、独房の中で鎖に繋がれる。どこかでそんなイメージを持っていました。

わたしが入院した病院は通常の病院となんら変わらない雰囲気でしたが、面会時間が30分と決められていました。もちろん付き添いのかたもいないのです。また、子供の入院患者はいませんでした。食事も比較的おいしく、ひそかに楽しみにしていました。

入院患者の正確な病名はわかりませんがわかってる範囲ではやはりうつ病が多かったようです。いろいろなひとがいました。

25才くらいの青年はいつも怒りを持った顔をしており、先生と話すときもけんか腰でひどく不快な印象を与えました。さらに夜になるとスリッパを引きずりながら廊下を歩き回るのです。それも毎晩のように20分も30分も。しかし、数週間後クスリが効いてくるにしたがって穏やかな顔に変わっていきました。最後は笑顔を湛えるまでになるのです。

30過ぎの喫煙コーナーにくる女性はいつ顔を合わせても不機嫌でした。本当にいつも怒っているのです。彼女の場合、うつ病がひどくクスリも効かない体質で電気治療を受けていました。うつ病の治療法のひとつで電気ショックでうつ病を治す方法なのです。かなり痛みを伴うようで電気治療ではなく、電気手術と言われていました。

また40才くらいのひとはバイクの事故で足を引きずり目は隻眼でもうひとつの目もかなり見づらい様子でした。自殺を試みて失敗して病院に来たのは2回目でした。生活保護も受けているそうで大変そうでした。クーラーの無い自宅に戻ってひとりでいるくらいならずっと入院していたいといっていました。

また、30才くらいの女性も友達になったのですが手の震えがひどくその治療のために来たそうです。彼女はまた幻覚がひどいようで東京タワーのしたで暴れているところを警察に保護されたこともあったそうです。とても恐い悪魔に襲われる幻覚を見るといっていました。

また、わたしがもっとも苦手なひとがいました。40過ぎだと思うのですが、いつもメモ帳をもっておりひとと話すとき、ご飯を食べるとき、いつでもメモ帳を離さないのです。他の入院患者の手帳の内容をメモしていたといううわさまででていました。わたしが苦手に思ったのは仕事の話をしてきたり、風貌、仕草が営業マンを連想させるのです。その時のわたしは会社を連想させるものすべてを恐れていました。背広姿の男性などもっともきらいでした。そんなことを思い出させる彼をとても嫌っており近づくことさえしたくありませんでした。

70歳過ぎの女性は相手が誰であろうと話し掛けるのです。しかもハイテンション、そのおしゃべりは決して途切れることを知らず、わたしのお見舞いに来た家内を捕獲すると見舞い時間を半分近く持っていってしまいました。それでも途切れないおしゃべりに腹を立てたわたしが無理やり引き離しました。

どのひとをとってもとても治らないだろうと思っていたのですがそんなことはなく、みんなわたしより先に退院して行ったのです。あんなひとたちが退院できるのに退院できないでいる自分はいったい何なんだろうと思いました。

同時にわたしなんかなんて恵まれているのだろうと思いました。彼らの病気に比べたらうつ病なんてたいしたことないじゃないか、ましてわたしのような仕事が原因のうつ病なんてと思いました。

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テーマ:薬・医者・病院等 - ジャンル:心と身体
薬と病院    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
Posted by D君
今日もブログ読ませてもらいました。私も入院予定ですが、いつかケンさんと同じように思える日が来るのか不安です。ケンさんは絶対治ると思うと言ってくれましたが、今は人生の敗北というか、絶望感に包まれております。私は時々死にたいっていうか、消えたいって思うことがあるのですが、ケンさんもそういう時ってありましたでしょうか?
2008.06.03 Tue 20:35 URL [ Edit ]
うーん Posted by tak
私は入院してませんが、会社を連想させる物や仕事で頑張っている人の特集をTVや新聞で見るのは確かにいやですね・・・

なんか現実をつきつけられてるようで。。

ところでけんさんは復職後も、営業に復帰されたんですか?
2008.06.03 Tue 20:48 URL [ Edit ]
D君さんコメントありがとう Posted by けん
やっぱり病気のときはありましたよ。退院してからも1年半くらいはありました。
2008.06.03 Tue 21:33 URL [ Edit ]
takさんコメントありがとう Posted by けん
復帰してから4年間はスタッフでした。去年から販売促進をしています。実際ひとりでお客様のところに行って自社製品の営業行為してます。
2008.06.03 Tue 21:35 URL [ Edit ]

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