| うつ病から復職した自分の経験を生かし同じ病気で悩む人の力になりたいと思い、ブログを書くことにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
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| HOME | 2008.05.30 Friうつ病は錯覚を見せる
一記事だけでもわかるように書いていますのでよろしくお願いします。
うつ病の経験のある方はわかると思うが、なぜここまで運がないのか、なぜ自分はこんなに嫌われているのか、なぜ自分はこんなに存在する価値がないのか、なぜ自分の将来はこんなにも希望がないのか、なぜ家族に迷惑を掛けてまで生きていかなければいけないのか。 私ももう営業予算は達成できない、がんばってもがんばっても達成できない、今までだったらそれを打破するアイデアが浮かんでいたがたまたまうまくいっただけで自分の能力だと思い込んでいた。あー、もうだめだ。予算会議の言い訳も考えられない。 お客様のところに行ってもトラブルばかりだ。まったく言い訳のしようがない。会社のみんなも非協力的だ。あー、あんなにお客様とうまくいっていたのはたまたまだ。このトラブルは自分には解決できない。 いっそのこと会社を辞めてしまおうか。しかしそんなことをしたら年収が半分になってしまう。再就職するにしても今と同じ仕事はできない。そうするとまったく違う職場で年下の先輩に叱られながら慣れない仕事をしなければいけない。それどころかそもそも再就職なんてできるのだろうか。とてもうまく面接を切り抜ける自信がない。通院している事実を隠し通せるのか。だめだ、ばれるに決まっている。 再就職できなかったり、できても年収が下がったらマンションのローンが払えない。そうするとアパートか何かに引越ししなければいけない。そんな惨めなことに堪えられない。子供たちはどう思うんだろう。 うつ病の時はこんなふうに考えていました。そしてなぜこんな酷いことがいっぺんに起こるのだろう。でも治ってしまうとこのような考えはきれいさっぱりなくなってしまいます。なぜ?と思いますが本当に無くなってしまうのです。 実は前述の考え方は論理的でなく、可能性だけの話なのです。転職したら年収があがってしまう可能性もありますし、トラブルも解決できます。営業予算が達成できなくても、そういうこともあるし、個人事業主ではないので組織で解決すれば良いのです。だいたい自分以外のものに責任を転嫁することもできるのです。 うつ病はこのように脳の本来の柔軟さを奪ってしまう病気であり、それこそが恐いのです。だからあんなに真面目で仕事ができるひとがなぜ自殺してしまったんだろうなどということになるのです。 あくまで錯覚を見せているだけで心配する必要は決してないんです。こう言ってもうつ病のひとは自分だけはその例に当てはまらない。自分は本当にだめなんだと思うのです。病気が性格を変えるということがあるんです。足を骨折したら歩けませんよね。それと同じで脳の病気ですからまともな考えができないんです。足を骨折しただけでも気持ちが暗くなるのですから脳の病気なので暗くなるのは当たり前なんです。 今、うつ病のあなたにできりことがひとつあります。理由はわからないがこの最悪の事態はうつ病のせいなのだと思うことです。 プチプチッと応援してください。よろしくお願いします。 ![]() うつ病とは Comment(4) TrackBack(0) Top↑ ≪うつ病から得るもの | Home | うつ病が楽になるヒント、わたしが伝えたいこと≫ Comment
3回目(?)の投稿です。 Posted by tak
いつも参考になる記事をありがとうございます。大変恐縮ですが年齢職種は違えど同じ営業をされていたけんさんの話は自分に重なる部分が多々あります。
私も鬱病になった当初は仕事上のトラブルや業績不振は自分の頑張りが足りなかったと自己嫌悪になり、なぜか仕事のペースが遅くなるは初歩的なミスを繰り返し、そのせいで周囲の人間関係まで悪くしてしまい、出口のない真っ暗闇のトンネルに入ったような気がしていました。 そのうち仕事以上(笑)に力を入れていた野球もトラブルがありおもしろくなくなり、お酒を飲んでも全然おいしくなく、四面楚歌の状況になり鬱病になってしまいました。 休職して約3か月、とにかく決められた薬の服用と休養に専念し、ようやく落ち着いてきました。そしてこの状況は「うつ」が引き起こしている事であると思えるようになってきました。まだまだ波はありますが、あまり先を見ずに今日明日を楽しんでいきたいと思います。 とりとめのない文書ですみません。 また相談にのっていただけると非常にうれしいです。 よろしくお願い申し上げます。
2008.05.30 Fri 10:00 URL [ Edit ]
takさんありがとう。 Posted by けん
コメントありがとうございます。そう言えばわたしもゴルフやらなくなっていましたね。なんかゴルフまで悪いほうに考えちゃいました。お酒も浴びるほどとは言いませんが大生3〜5杯は飲んでたのに家族に飲みなさいと言われてコップ半分なんてのもありました。
だいじょうぶですよ。takさん、自然と治りますから。
2008.05.30 Fri 15:23 URL [ Edit ]
私も経験ありです Posted by ミラ
こちらのブログをよく拝見させていただいています。そうですね。私もいろいろ悪い妄想にとらわれています。
完治していないのに働かなくてはいけない「状況」と仕事にまつわるイヤな「経験」が輪をかけてそうしているようです。あとは仕事の量によるストレスとかでしょうか・・・。
2008.05.30 Fri 22:01 URL [ Edit ]
ミラさんありがとう Posted by けん
そうですか。良く見ているなんてお上手ですね(笑)
仕事の量が多いと残業してやってしまうのも責任感の表れですけどうつでなくとも病気になりやすいですよね。 ケガをしたらやっぱり仕事は減らさないと。 会社や職場の雰囲気もあるので難しいですがわたしは主治医と産業医から残業規制と言って残業禁止のお墨付きをもらっています。復帰して5年経ちますがそのままです。本当に無理をして仕事をして欲しいと思っているのは自分自身だけ?かも知れませんよ。 自分を守ることが結局はまわりを守ることにもつながると思います。 事情も知らないのに失礼なことを言ってすみません。 TrackBack
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