いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記 2009年04月 いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
うつ病から復職した自分の経験を生かし同じ病気で悩む人の力になりたいと思い、ブログを書くことにしました。
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いつかは晴れる IT業界に勤める営業マンのうつ体験記
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プロフィール

中田健

Author:中田健
                       現在50才でIT系企業の営業と販売促進を担当しています。41才の時にうつ病になり、入院もしましたが約2年間休職した後に無事復職、現在に至ります。
 本々は営業マンで20年順調に過ごしていましたが、職場が変わったり部下が増えたりとストレスの多い環境だったと思います。
 今はすっかり良くなったのでうつ病を早く治す考え方などをブログで伝えています。

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2009.04.25 Sat
うつ病のお父さんの薬になる本
うつ病で最悪の状況の中、生きている意味さえ見失ったとき、最初に私の心を癒してくれたのは映画でした。一方的に入ってくる映像とストーリーは観ている間だけ、現実を忘れさせてくれました。

また、ドラマでは一リットルの涙を見て可哀想で涙が溢れました。しばらくの間、自分の人生の闇ばかり見ていて人のために泣いたことがなかったからだと思います。

それから一リットルの涙の原作を読んだり、体や心に不自由がありながら前向きに生きている本やドラマを見ることで少しずつ自分の苦しみがそれほどでもないと思えるようになっていきました。

そこから一気に治ったわけではありませんがそうした体験が私にとってうつ病回復のきっかけになったと思っています。

最近はうつ病の症状を意識することはほとんどありませんが、家族を持つ中年のお父さんに読んで欲しい本を見つけましたので紹介します。

それは東野圭吾の「秘密」という作品です。東野圭吾というと最近では容疑者Xの献身(2008年・フジテレビジョンほか)、ドラマで言うとガリレオです。そして流星の絆、 白夜行などが有名です。もうすぐ公開される さまよう刃 (2009年・東映ほか)もそうです。

「秘密」は奥さんと娘の3人ぐらしの工場で働く技術者の男性が主人公の物語です。奥さんと娘さんが法事のために長野の実家にスキーバスに搭乗して帰省する途中、転落事故に会います。そして奥さんを亡くし、奇跡的に生き残った娘も植物人間になってしまうと医師から宣告されます。

それが東野圭吾のリアルな文書表現で凄い迫力で家族を失うことの恐ろしさを突きつけてきます。あまりの展開の速さ、恐ろしさに圧倒されるばかりです。

その後娘は信じられないことに意識を回復するのですが意識は奥さんに代わってしまうのです。この入れ替わりと言うのはドラマや映画で良くある話なのですが、若干コミカルでもありつつ細部に至る心理表現は非常に惹きつけられるものです。

例えば、奥さん(娘)が生きているのにセックスできない。娘(奥さん)の女子高校生の生活に嫉妬してしまう。再婚もできない。娘の結婚も望まない。

また加害者のバス運転手自身も事故で死んでしまうのですが、その事故原因を追ってバス運転手遺族との関わりなども心の変化を詳細に表現しています。

とにかく読み進めるたびに泣かされる作品でした。

うつ病は笑えない病気かと思います。ならば泣くことからはじめてみることをお勧めします。そして娘のいるお父さんに是非お勧めしたい作品です。私は見ていませんが本が苦手な方はDVDも出ています。

今、苦しんでいる方が少しでも楽になることを望みます。

追記

DVD観ました。すごく良かったですが本を読んでから観ると短くするためにストーリーも変更されていますし展開もあらすじを追っているような感じです。やっぱり本を読んだほうが良さが実感できます。

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テーマ:生きること - ジャンル:心と身体
家族    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2009.04.11 Sat
FC2BLOGに突然見知らぬスポンサーサイト出現の理由知ってる?
今日、自分のブログを見ていたら記事の下に見知らぬスポンサーサイトが出現!

何これ?まったく身に覚えがなくて自分のブログが乗っ取られたような気分です。
それにせっかく設定したgoogleアドセンスが目立たなくなってしまった。
何とかしてスポンサーサイトを消したい。

それでスポンサーサイトの消し方をwebで色々検索して調べてみるとFC2の仕業らしい。

要点を掻い摘んで話すとブログの表示スピードを速めるためにアマカイ社のサービスを使うことになった。そのための費用が必要になり、FC2側で自動的に広告を出すことにしたということだ。

表示スピードが遅くなることを承知するのであればFC2の管理ページから設定変更できます。

以下 FC2総合インフォメーションセンターより抜粋
---------------------------------------------
【ブログ】アカマイの高速コンテンツ配信システム導入と広告表示について
平素は、FC2(fc2.com)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2009年4月9日(木)よりFC2ブログ (blog.fc2.com) に、
アカマイの高速コンテンツ配信システムの導入と、それに伴う広告表示を、
FC2ブログ全サーバで実施、運用を開始します。

【追記 2009/4/9 10:24】
現在導入作業中です。DNSの浸透状況によって反映まで最大48時間程度かかる場合がございます。

「 アカマイの高速コンテンツ配信システム 」って?

Akamai Technologies社(http://www.akamai.co.jp)の、
世界最大のクラウドコンピューティング基盤と、高度な配信技術によるシステムです。

本コンテンツ配信システムは、すでに多くの大手企業のWEBサイトや、
大規模ポータルサイトの配信基盤として導入されている、
業界随一、実績が豊富な、信頼性の高いコンテンツ配信システムです。

■ 高速コンテンツ配信システムが導入されると・・・
ブログや管理画面などが、従来よりも高速で表示されます。
読み込み時間も短くなり、読者・訪問者もストレスなく閲覧できるようになります。

利用方法

4月9日よりFC2ブログ全サーバに高速化が設定され、広告が表示されます。

高速化されますが、高コストが伴う為、広告を表示させていただくことになりました。
高速表示を利用されない場合は、広告も従来通り表示されません。
※アダルトジャンルのブログでは、高速表示は適用外です。

高速表示を利用しない(4/9以降に広告を表示させない)場合は、
下記の設定に従い変更してください。(本日より設定可能です)

1. ブログの管理画面にログインします。
2. 左側メニューの「 環境設定の変更 」 ⇒ 「 ブログの設定 」 を開きます。
3. "高速表示設定(アカマイ利用設定)" ⇒ 「 利用しない&広告を表示しない 」を選択します。
4. 更新ボタンを押して設定完了です。

・高速表示設定(アカマイを利用)すると、ブログの記事下部に広告が表示されます。
・"記事内下部の広告表示設定" を、「特に指定しない」にすると、
 「Google」 か 「Overture」の、いずれかの広告形式がFC2基準で表示されます。

詳細は下記のURLを参照のこと。
http://blog.fc2.com/info/blog-entry-355.html

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2009.04.07 Tue
ここから復活するその10
そう、それは病院の中の神経内科と呼ばれる場所でした。

今から7年前の出来事なのですが、ここからどうやって復帰した
のかについてはまだ書いていません。

断片的には本ブログの初期のところに書いています。本当に
つらい、悲しい時代を過ごしたわけですが無事社会復帰して
発病する前とは違う人生を生きていると感じています。

人生こうでなければいけないということはないということを感じて
います。自分では決して惨めな人生だとは思わないでそれなりに
楽しく人生を送れていると思います。

うつ病を治す上で大事なことは治ると信じることです。例え、
なんの根拠がなくてもです。

後はあまり先を見ないことです。半年先、一年先はわからない
けれど今日と明日が大丈夫ならば大丈夫です。
明日になったら翌日のことを考えます。明日は失業しない、失業
しても明日は住むところはある、明日はご飯が食べられるのです。

良い意味でその日暮らしをする。そう考えることで私はすごく
救われました。

こんな内容が皆さんの参考になれば幸いです。

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2009.04.05 Sun
ここから復活するその9
その日の夜、まともにしゃべることもできなくなった状態でしたが
こうなってしまったのは他人や会社のせいではなく自分の問題
であることを伝えました。

この時、このまま行けば精神的な問題であれ、肉体的な問題
であれ死んでしまうかもしれない。そのことで残された妻や親が
会社を恨んでもみんなが不幸になるだけなので自分の身から
でた錆びであることを伝えました。

今考えると遺言のようなことを言っていました。このことを妻に
伝えるのに片言の単語で3時間くらいかかりました。もう、言葉が
でないのです。

そんな中で布団に入りましたが当然眠れるわけもなく、ただただ
来て欲しいわけでもない朝がくるのを待っていました。

次第に頭の中で解雇という言葉が大きくなり、解雇通知が
もうすぐ届くに違いない。破滅の時は近い。そう言えば自分の
おかした仕事の失敗で損害賠償の訴訟が起こされるに違い
ない。その原因をつくった自分のところにマスコミが来るかも知れ
ない。窓ガラスを投石で割ってみんなが部屋に入ってくる。

朝の3時くらいからビクビクしながらいつガラスが割られるか待って
いましたがやがて朝7時になり、家族が起きだしました。
新聞を取りに長女が行こうとするので「今、外に出ちゃだめだ」と
叫び自分が外に行こうとするのですが体が言うことを聞きません。

そこで私は気を失って倒れたのでした。すべてが止まってしまった
ような感覚の中、救急車が呼ばれ病院へ搬送されていきました。
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2009.04.03 Fri
ここから復活するその8
それから現実的な話として仲の良い先輩や友人たちに事情を
電話で伝えました。みんな驚いていましたが休職という選択に
ついて否定する人はいませんでした。

それからあまり関係が良くない直属の上司に連絡をとりました。
連休明けに手続きについて調べてから改めて連絡をくれるとの
ことでした。この時、何かいやな予感がしました。

実はこの時から2ヶ月前に今の会社にいられないと考え、転職
先をあたっていました。結局転職するために採用試験を受けて
採用される自信がなくてやめたのですが連休中にそのことを思い
出してしまったのです。

もうこの頃は精神的に更におかしくなってきていました。そのため
転職のために相手の企業とやりとりしたメールがパソコンに残って
いることを思い出しました。

なんとか会社に行ってそのメールを消したいのですが出社する
ことは絶対に無理と感じていました。そのメールを会社の誰かが
見つけて大事にして解雇されてしまうと信じ込んでいました。

その後も精神面だけでなく肉体面でも更に悪くなっていきます。
うつにはお灸が良いと義父が言っていたのでお灸をするように
なったのですが、肉体が蝕まれてくるとお灸の煙に耐えられなく
なったのです。

それどころか臭いに敏感になり、裏にある工場の臭いにむせる
ので窓を開けられなくなりました。

そしてついには当時話題になったピカチュウを見ている子供が
痙攣を起こすような事態を体験しました。テレビの画面が強い
光でフラッシュバックを起こして気を失いそうな感覚でした。

食事を途中で切り上げ、寝室に行きましたが寝室の蛍光灯を
すべて消してしまうと異様に暗く、点けていると眩しい。小さな
明かりをひとつだけ点けて横になりました。

こんな状態でも仕事のことばかりが頭の中を駆け巡りました。
いかに自分が身勝手で、まわりのことを考えないで、仕事が
できると思っていたのも勘違いで、本当にいやな人間、能力
の無い人間というのがわたしでした。
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2009.04.01 Wed
ここから復活するその7
それでもなかなか寝付くことができなくて少し寝ては目が覚めて
朝はどんよりとした気分で目覚めました。体を動かすことでいやな
ことを考えなくなるのではと思い散歩に出ました。

また、ここでも変な行動をしていました。海を見渡せる丘に登り
言い過ぎたと思っている部下に対して「すまなかった」と手を
合わせていました。私のせいで彼は忙しくなってしまい病気の
父親の面倒が十分に見られなかったと思っていたのでした。

今考えるとなんでそこまで自分が悪いと思ったのか理解でき
ません。考え方も病気に変えられてしまったと思います。

その日は前日と違い夜になっても症状は良くならず食事も喉を
通らず、ビールもコップ一杯しか飲めませんでした。みんなより
早めに床につきましたがやはり眠れませんでした。

翌日帰るときに義父、義母が見送ってくれるとともに私用に
教本とお経を読むときに使うタスキもくれたのです。それが
とてもうれしかったことを覚えています。

帰りも休憩しながら妻の運転でした。ここでも不思議な体験を
しました。それは妻の運転が荒いのです。直線もカーブも体感
では70~80kmで走行している感じなのです。本当は何kmで
走っているのだろうと思いメーターを見ると50km程度なのです。

変だと思い周りの車を見てみるとみんながみんな早いのです。
そして次の瞬間、自分の脳のスピードが遅いからそう感じるの
だと気づいたのです。

なんとか家に着きましたが立っているのもやっとでふとんに潜り
込みました。疲れているのに眠れない。でもこれは単なる入り
口に過ぎませんでした。

当然ながらこんな状況で会社へ行けるわけはありません。
妻に話すと一番身近で見ていますからすんなりと受け入れて
くれました。引きこもりのように家にいるのはやめよう。家族で
普通に生活して行こう。会社に行かないこと意外は普通に
暮らして行こうと決めました。
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